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2018年03月01日

学生旅行本番!未成年者の海外ホテル宿泊に関するお問い合わせ占有率は 2か月で192.5%上昇 未成年者のみで旅行はできる?春休み時期に増えるお問い合せを紹介

 株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大見 周平、以下DeNAトラベル)は、オンライン旅行サービス「DeNAトラベル」(URL:http://www.skygate.co.jp/)において、お客様のお問い合わせを電話やメール、チャットで受け付けるカスタマーセンターを設けています。
 多くの学生の春休みに当たる2月から3月には、学生のみで旅行を楽しむ「学生旅行」が増える時期でもあります。初めての海外旅行や、海外経験はあるが個人旅行は初めてというお客様も多く、当日の持ち物や集合時間といった基本的な内容のお問い合わせはもちろん、「未成年」の旅行に関するお問い合わせが急増します。
海外ホテルに関するお問い合わせの内、「未成年の宿泊」についてのお問い合わせ占有率は12月が2.8%だったのに対し、1月は3.9%、2月は5.4%と上昇傾向にあります。
 そこで、未成年者や保護者の方からのよくある質問を中心に、予約前・旅行前などに確認したいポイントを紹介します。

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~未成年者の旅行に関するよくある質問~
Q,未成年でも旅行の予約はできますか?
A, 渡航先によっては、出入国時に親権者同意書の提出が必要な場合があるため事前に渡航先情報の確認と準備が必要です。
 DeNAトラベルで海外航空券や海外ホテルを購入する場合は、購入時にDeNAトラベル指定の親権者同意書の提出を行う事で予約可能です。
※一部のLCCを利用した航空券は搭乗者が18歳未満のみの場合購入できません。

Q,未成年者の予約で注意する点はありますか?
A,学生に人気の韓国やアメリカなど一部の国では未成年者の宿泊に制限を設けている場合があります。
 韓国の場合、多くのホテルでは親権者同意書や親権者の身分証コピーの持参が必要です。また、異性が同室に宿泊する事も禁止されています。
 その他にもアメリカ(ネバダ州、ニューヨーク州、アリゾナ州、ユタ州など)・カナダの一部のホテルでは、各州の法律、各ホテルの独自の規定により、未成年者(18~21歳未満)の方のみでの宿泊が禁止されている場合があります。
 上記の国以外にも、未成年のみでの宿泊が禁止されている場合があるので予約前に必ず確認が必要です。また、「未成年」の年齢も国や州により異なるので、渡航時の年齢と渡航先の成人年齢の確認が必要になります。

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~初めての海外・個人旅行でよくある質問~
Q,パスポートの残存有効期間があと少しですが大丈夫ですか?
A,パスポートの残存有効期間は、観光目的の渡航の場合はおおよそ3~6か月以上が必要とされています。(渡航先や入国目的により国ごとに異なります。)旅行先の入国に必要なパスポートの残存有効期間が不足している場合は、出国する際にチェックインカウンターで必要な手続きが行えない為、飛行機へ搭乗できません。残存有効期間が残りわずかの場合は、旅行先の入国に必要な残存有効期間を確認し、規定を満たしていない場合はパスポートの更新が必要になります。

Q,空港へは何時に行けばいいですか?
A,国際線の搭乗においては、航空会社により異なりますが、日本発の多くの航空会社が搭乗手続きの最終締め切りを「出発時刻の1時間前」としています。
 その為、基本的に出発時刻の2時間前までには空港に到着してください。繁忙期など空港混雑時期に関しては、手荷物検査や出国手続きも大変混雑する事が予想されるので、3時間前の空港到着・搭乗手続きを推奨しています。

 DeNAトラベルでは、旅行をするすべてのお客様に安心して楽しんでもらえるよう旅のサポートをしています。初めての旅行だけでなく、旅慣れた人も旅行前から旅行後まで様々な不安や悩みを解決できるよう、常にお客様目線で考える事を心掛けて応対しています。今後も、オペレーターのスキルアップと共にサービスの改善に努めます。