エアトリ

NEWSニュース

2019年08月07日

旅行同伴者にイラっとする行為「朝の準備が長い」を抑え「時間にルーズ」が1位 男性は「同僚」、女性は「家族・親族」との旅行でイラっとする事が多い傾向に ~エアトリが「旅行同伴者のマナー」に関するアンケートを実施~

 総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下エアトリ)は、10代~70代の男女1,133名を対象に「旅行同伴者のマナー」に関する調査を実施しました。

■調査背景
 梅雨も明け旅行シーズンとなり、家族だけでなく恋人や友人と旅行へ出掛ける機会が増えてくるのではないでしょうか?旅行に一緒に行くという事は、ある程度良い間柄の人と行く場合が多いかと思いますが、そんな相手でも旅行中にイラっとする事はあるのでしょうか?エアトリが「旅行同伴者のマナー」について調査しました。

■調査結果概要
調査1:旅行中に同伴者にイラっとしたことはありますか?
 女性の方がイラつきやすい傾向に
 ―男性は、家族・親族、恋人・パートナー、同性の友人、異性の友人、同僚との旅行でイラっとしたことがある人は、どの場合でも3~4割程度となりました。一方女性は、家族・恋人・同性の友人との旅行でイラっとしたことがあると回答した人は過半数となり、女性の方がイラっとすることが多い傾向にあることが分かりました。

調査2:(旅行中に同伴者にイラっとしたことがある人)同伴者のどんな行為にイラっとしましたか?【複数回答可】
 最もイラっとする人が多いのは「時間にルーズ」
 ―家族・親族、恋人・パートナー、同性の友人、異性の友人、同僚との旅行で最もイラっとする行為は「時間にルーズ」となりました。特に男性の方が「時間にルーズな旅行同伴者にイラっとする」と回答した人が多い結果となりました。

調査3:同伴者のマナーについて旅行中に注意したことはありますか?
 注意したことは「ない」派が多い傾向に
 ―女性の「家族・親族へ注意したことがある」(56.9%)を除きその他すべては「ない」の方が多い結果となりました。

調査4:旅行をきっかけに同伴者との仲に変化はありましたか?
 男性の方が旅行をきっかけに仲が良くなる人が多い
 ―男性は、家族・親族、恋人・パートナー、同性の友人、異性の友人、同僚との旅行で仲が良くなった人は各1割以上となり、仲良くなる割合が最も高いのは「恋人・パートナー」(男性:14.6%、女性:10.8%)となりました。
 女性は、異性の友人、同僚との旅行で仲が良くなった人は1割以下となりました。仲良くなる割合が最も高かったのは「同性の友人」(12.5%)でした。一方で仲が悪くなった相手として最も割合が高かったのも「同性の友人」(12.5%)となりました。

■調査結果
調査1:旅行中に同伴者にイラっとしたことはありますか?
 旅行中に同伴者(家族・親族、恋人・パートナー、同性の友人、異性の友人、同僚)にイラっとしたことがあるか聞いたところ、「ある」と回答した人は男性が3~4割程度、女性は3~6割程度となり、女性の方がイラっとする人が多い傾向があるということが分かりました。
 男性は「同僚」(男性:42.8%、女性:38.0%)との旅行の際にイラっとしたことがある人の割合が最も多く、女性は「家族・親族」(男性:41.0%、女性:59.8%)の割合が最も多くなりました。「恋人・パートナー」(男性:36.3%、女性:50.3%)と「同性の友人」(男性:41.9%、女性:53.6%)においても、イラっとしたことがあると回答した女性が過半数となり、男性の回答よりも10ポイント以上多い結果となりました。

  • image
  • image

調査2:(旅行中に同伴者にイラっとしたことがある人)同伴者のどんな行為にイラっとしましたか?【複数回答可】
 旅行中に同伴者(家族・親戚、恋人・パートナー、同性の友人、異性の友人、同僚)のいずれかにイラっとしたことがあると回答した人に、どんな行為にイラっとしたか聞いたところ男女ともにどの同伴者も「時間にルーズ」が1番多い回答となりました。
 男性は、家族・親族、恋人・パートナー、異性の友人に対して、「朝の準備が長い」(家族・親族:23.5%、恋人・パートナー:23.5%、異性の友人:17.1%)ことがイラっとする人が2番目に多い割合となり、同性の友人は「お金にルーズ」(16.4%)が2番目にイラっとする行為となりました。
 女性は、家族・親族、恋人・パートナー、異性の友人において「行きたいところ・食べたいものがない」(家族・親族:21.7%、恋人・パートナー:17.1%、異性の友人:10.0%)がイラっとする行為と回答した人の割合が2番目に多くなりました。同性の友人に対して「朝の準備が長い」(25.7%)事にイラっとする人が2番目に多く、男性が家族や恋人に対してイラっとする行為に「朝の準備が長い」と回答した人よりも多い割合となりました。

  • image
  • image
  • image
  • image
  • image

調査3:同伴者のマナーについて旅行中に注意したことはありますか?
 同伴者のマナーについて旅行中に注意したことはあるか聞いたところ、女性の「家族・親族」に対する回答を除くすべてにおいて「ない」と回答する人が半数を超える結果となりました。

  • image
  • image

調査4:旅行をきっかけに同伴者との仲に変化はありましたか?
 旅行をきっかけに同伴者との仲に変化があったか聞いたところ、男性は家族・親族、恋人・パートナー、同性の友人、異性の友人、同僚との旅行でそれぞれ1割以上が「仲が良くなった」と回答しました。中でも「恋人・パートナー」の割合が最も高く、14.6%となりました。
 女性は家族・親族、恋人・パートナー、同性の友人との旅行で「仲が良くなった」人は各1割前後となり、「同性の友人」(12.5%)が最も高い割合となりました。一方で女性が「仲が悪くなった」との回答が最も多かったのも「同性の友人」の12.5%となり、仲が良くなる割合と同率となりました。

  • image
  • image

■調査概要
調査タイトル :「旅行同伴者のマナー」に関するアンケート調査
調査対象 :10代~70代の男女1,133名
調査期間 :2019年7月23日~7月26日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ